0026-10-25

10月23日 Light steady wind

久々にカイト、久々だし、波もないのでカナハででることに。
新しいカイトをおろしてみた。乗った調子はいい感じ、去年のカイトとの違いか分からないなあと思っていたら、去年とはそれほど変わっていないらしい。
7mでジャスト。風はこの上なくステディーなのでとっても乗りやすい。たくさんイメトレしていたので出来なかったタックがイメトレしてるまに出来るようになってるんじゃないかって思ってたけど残念ながらできてなかった。でも前よりは成功率が高くなったかな?海面のばたばたが腰に響き、長い間のるとまた腰が痛くなりそうだし、こんな平水面で痛めるのはもったいない、(もし痛めるなら少なくとも波乗ってて痛めたい)という事で早めに切り上げた。
ちょうど上がってきたら靖くんが準備しているところだったので、お留守番のカオちゃんと息子の櫂君と一緒にしばらくビーチでハングアウト。櫂君はうちの姪っ子の悠ちゃんより半年早く生まれただけなのに、もう子供っぽく歩くし、髪の毛も普通にあるし、自分の意志をアーウーという声である程度伝える事が出来る、その上、カイトに空気を入れる動作が好きらしく、しゅーしゅーと口で言いながらポンプを持って足の屈伸をするのだ。まるでお父さんがカイトに空気入れてるときみたいに。
そしてカイトの事はバーン、(クラッシュするときの音?)と読んでいるみたい。スカイプでいつもおばあちゃんと電話しているからスカイプの呼び鈴が鳴ると『バーバ。バーバ』と言うらしいし,まんま、アブー(水)も言える。ほんとに半年で悠ちゃんもこんなに成長できるんだろうか?

一緒に海に入っても水がばちゃばちゃはねても動じないし、楽しそう。腰はまだまだ完璧に直らないけど、櫂ちゃんに今日は癒された。

さ、明日はどうかな?とにかく先生方に教えてもらったリハビリ運動、ストレッチ、足腰の強化。とくに腸腰筋、内転筋はがっちりケアしてがんばっていく!

0026-10-22

10月22日 そろそろブログやらなくちゃ!

10月14日にマウイに戻ってきてから夏中上り調子だった腰の状態がまた悪くなってしまい、落ち込んでいたが、やっと少し良くなってきた。飛行機の長時間座っているのは予想以上に腰に良くないのかもしれない。かなり気をつけて、背中に当てるものを持って行ったり、出来るだけマメに立ち上がってストレッチしたりしていたのだが、普段は座っているときもバランスボールで普通のイスに座っているといたくなってしまうくらいだから、飛行機のイスは辛いのかも。
そんなわけでやっと気分が落ち着いて、仕事もキリがついて、あまりにさぼってどこから手を付けたら良いか分からないくらいのブログにも気持ちがいくようになってきた。
まずは毎日書く事にして、いままでさぼっていた分は少しずつやって行く事にする。

今日は本当に久しぶりに海に入った。帰ってきたら思い切りトレーニングを始めるつもりでいたのに、また降り出しに戻るー??って思ったけど、水に入っただけで気分がすっきりした。波もサイズダウンしたのが私にはちょうど良かったかな、波があったらついつい痛くなってもやり続けてしまうだろうから。カナハで割れるかわれないかだったので誰もいないボーンヤーズに行き、小さな波で体の軸がぶれないような動きを意識して練習、波が小さくなかなかスピードがでないときは特にバランスが難しいので体重が板の外に出ないようにする練習は大事かも。それにしてもジミーさんの7’4に久々に乗ったけど、夏中8’0に乗ってたのでそろそろ小さい板もなれたかなと思っていたけどダメだった。普通に漕いでていても板が揺れるのでテイクオフの時にスピードが乗り切れなかったり、たってるだけで足腰が普段の倍は疲れる。ボリューム的には80L(ナッシュの8’0)から72L(ジミー7’4)とそれほど変わらないはずなのに、全然違うのは何故?まあスピードが出る波で乗るとほんとに楽しいからあきらめる気はないんだけど。
 ちなみに今日またシャークアタックがあったそうな、こんどはマウイサンセットの前、かなりあさいところでやはり鮫にぶつかられたそうだ。
1週間に3回はいままでで最多じゃないかな。

親しい友人が乳がんで明日手術だと聞いてびっくり。慌てて家のプルメリアでレイを作って持って行った。いろいろ調べて迷った末の決断だったらしいけどどんなに気持ちが揺れた事か。私なんてたかが腰痛でこんなに落ち込むし不安になるのだから。

そして夕方は20年以上前からのお友達小杉夫妻に会いにハワイアンアイランドへ。昔から変わらずのにこやかな二人で、いまではお子さんが6年生。毎年ハワイに来ているのだけれど、この夏琵琶湖で再会できた事からマウイでも連絡をしてくれた。
短い時間だったけれどいろんなはなしが出来て良かったな。スタンドアップのおかげでこれからはもっと頻繁に会えるチャンスがある気がする。

私はこれをやると良いと言われるとリハビリ運動をやり過ぎる嫌いがあるので気をつけないと、海でも山までもそうだけど何でもやれば良いってモンじゃない、やり過ぎない、突っ走らない、っていうのが私の苦手分野かも。そろそろ学ばなくては。

0026-10-21

10月21日 Still No wind


朝はリハビリ運動のためにビーチウオーク。やっと歩いても違和感や痛みがないくらいまで直ってきた!

お昼前に風が吹くと思ってカイトビーチに行ったらさっきまで吹いていたように見えたのに、どんどん落ちてきてしまった。久しぶりに腰の様子を見ながらカイトをしようと思ったのだが残念。 結局軽く泳いで家に戻ってきた。4歳くらいの男の子にナンパされ、ずっと一緒に泳いでいたのが楽しかったな。(彼は一人では泳ぐのが怖いようで、お母さんが貝拾いで忙しいので私にてを引っ張ってもらいながら沖まで行きたかったようだ)

私が帰ってくる前にマウイでプレミアをしたサーフムービーがある。「Attractive Distraction」、

アルビー・レイヤーやマット・メオラらマウイの若手サーファー中心に撮影したもので、編集も素晴らしいという評判。
(左からカメラマンのDooma、カイ・バーガー、ビリー・ケンパー、ディージ・オドーネル、フィルマーのダン、タイラー・ラロンド、アルビー・レイヤー、マット・メオラ、photo by Stu-Visuals)
ジョーズでのチャージで有名になったマウイローカル達だが、それ以外にもエアリアルやチューブだって上手いし、なんだかここの所皆一緒に勢いがついてる感じがある。
是非見たいムービーの一つ。

ちなみにジョーズのパドルインについて書いた記事が出ているサーフトリップジャーナルももうそろそろ出るはず。書きたい事をすべて書くには50ページくらい必要だけれど、それでも22ページくれたサーフトリップジャーナルには心から感謝している。ここ2年ほどずっと書きたいと思っていろんなメディアにコンタクトを撮っていたけれど、大々的にやらせてくれるところはなかなか見つからなかった。雑誌業界はどこも厳しいはずな出し、ビッグウエイブは日本ではそれほど興味をもたれない内容かもしれない、そんななかで書かせてくれた懐の大きさをありがたく思うし、これからも彼らビッグウエイブサーファー(特に日本で頑張ってる人たち、日本のビッグウエイブスポットで波を待ち続け、大事なスポットを守り続けているレジェンド達について)達をフォローし続けていきたいと思っている。今年も少し話し聞けたけどこういうものはゆっくりじっくりいいタイミングでお会いして、じっくり学んでイキタイし、それだけの価値がある事だと思っている。ある意味サーフィンのヒストリーの勉強、記録でもある。やりたいと思う事、やるべき事だと思っている。


ハワイも冬が始まった。ジョーズも去年よりさらに大勢の人が集まってくるんだろうな。
私もしっかり冬に向けた体作りをしておかないと!



0026-10-20

10月20日 Another shark attack

朝友人から連絡があり、またシャークアタックがあったとの事。カフルイハーバーでの事で、海で良く会うRicoがサメにぶつかられた張本人、友人のジュニアは一緒にいたらしい。この日のサメも大体12、3フィートくらいの大きさだったらしい。おお、怖い。

この間のマーラエアでもぶつかってきたサメの頭にサーフボードをぶつけてサメを対峙したらしいけれど、今回はスタンドアップのボードを後ろから噛まれ、落っこちた時にパドルも手から離れてしまったらしい。この一件でハーバー周辺からテトラの裏側までは進入禁止となったようだ。
ハワイではサメにタグをつけてその動きをモニターしているけれど、いつも良くピアワンで見かけるサメ(見かけたくて見ているわけでは決してないが、そこの住人とされている大きなタイガーシャークがいるのだ)が海が濁った生でハーバーに入り込んできたのではないかと言われている。という事はピアワンのサメだって私のボードにぶつかってくる可能性があり、そしてピアワンは。ハーバーと違って岸からはるか遠くだから、かなり怖い。人が少ない上に良いときはどこよりも良い波なので凄く好きなんだけど、空いてるのには理由もありそうだ。そう貧パインに行くわけではないけど私だけでもう3回もサメを目撃している、それもすぐ近くに!

まあ、雨の日、海が濁っている日は海に入らないのはある程度常識とされている、それでも波が良いと入りたくなってしまうのがサーファーの性とはいえ、その一回のセッションで覚めにアタックされるよりは、そういう日は休む、仕事をすると切り替えるのも大事かもしれないな。


0026-10-19

10月19日 この島の自然を次の世代に受け継ぐために

マウイでは11月の選挙で重要な事が決定される。モンサイトを中心とする農薬と遺伝子組換え作物の種子会社が、マウイや他のハワイ諸島に広大な土地をリースし、たくさんの農薬を川や海に流し、住民の健康に害を与えるとして反対運動が何年かまえからどんどん大きくなってきているのだが、マウイでもまずは遺伝子組み換えの植物は完全に安全だという証明がされるまではマウイで育てるのを禁止しようという条例を人民の署名運動で通そうとしている。それに対してモンサントを初めとする農薬会社が、GMOの作物をマウイで育てないという法律を作ろうとしているのは農業を廃止させる動き、農家を打ちのめす法律だという全く以て実際と反対の事を訴えるキャンペーンを大金かけて繰り広げている。実際には苦しむのは現在マウイに毒をまいているこういった大会社であり、ローカルファーマー達を支援する動きなのに。でもこんなやり方も日本と同じ、問題や議題な違うだけで、お金でいろんなキャンペーンを繰り広げてくる。知る事、学ぶ事から真実を理解しなくては、と思う。政治的な事は書きたくないけど、でも自分のスタンスをはっきりさせるべきときもある。

夏にマウイから日本に帰る頃、モンサントが何億もお金をかけてGMO作物が安全だとはっきり証明される間でマウイで作っては行けないと言う法律を作ろうという動きに対して、反対のキャンペーンを繰り広げルハズだ、そして依然メインランドでもそうだったようにテレビや新聞でばんばんありもしないような事を流して洗脳する作戦をとるだろうと予想されていたけれど、帰ってきたらその通りになっていた。新聞の一面がモンサント反対の運動は農業禁止の運動だ、とか(全くの反対であるけれど)地元の仕事をなくしてしまうよそもの達の運動だとかいろいろ言ってるようだ。

調べれば分かる事ではあるけれど、目の前に出てくる情報しか見ない人も多い、特にモンサント反対のグループは個人が動いているもので大会社からの援助も資金もない。それでも皆凄く頑張っている、この選挙でマウイの将来が決まって行くだけでなく、この結果次第で他のいろんな場所での動き、流れが変わって行くかもしれない大事な事だから。

ハワイ島ではすでに市長はモンサントを初めとする会社が遺伝子組み換えの作物を作る事を(パパイヤをのぞいて)禁止している。カウアイは現市長に真っ向から立ち向かうダスティンバーカがなんとか市長選挙で当選し、モンサント、他カウアイの広大な土地を農薬で毒している会社を追い出そうと頑張っている。そして市長はいろんな事での不正がバレ始め、資金繰りに対しての質問に答えなかったり、ダスティンとの選挙前の答弁会をキャンセルしたりしてかなり不利な体勢に追い込まれている。

この11月はハワイ州にとって政治的に大きな変換がおこるかもしれない、そして起きてほしいと心から思っている。

マウイの住民からのメッセージを是非ご覧ください。

0026-10-18

10月18日 Paige Almes's movie 「The Wave I Ride 」

この冬、大好きな友人のドキュメンタリーが公開される。
 (photo by Eric Aeder)
The Wave I Ride、ものすごい実力派なのになかなかスポットライトを浴びなかったペイジの映画なのだが、彼女はサーフィンがうまいだけでなく、人間的にも本当に気さくで優しく、損得を考えずにフェアな心の持ち主で、マウイの誰からも好かれている。そしてビッグウエイブやヘビーな波でのチャージ(ただイケイケなのではなく、いろんな事を考慮しながらも大きな波に向かって行けるスキル)がすごい。
他のビッグウエイブサーファーもそうだけどこれだけのサイズに立ち向かうとなると本当に生と死に真っ向から向き合う事になる、そして最悪の結果(つまり死)を招かないために最大の努力をする。その努力はサーフィンの練習にとどまらず、食事にも気を使い、体を最高の状態に保ち、強靭な肉体と精神を作るためにトレーニングを欠かさない。ジムにも通い、海で泳ぎ、潜り、無農薬の野菜を食べ、精神的にもストレスを貯めず、瞑想やヨガに取り組む人も多い。

こんなにも凄いサーフィンをしているのに、そしてそんな事をしているのはレディースでは世界で5人もいないというのに、未だにペンキや、ケイタリングや、板のリペアなどいろんなバイトをしながらなんとか生活しているペイジだが、少しずつ彼女にふさわしい評価がされるようになってきた。このドキュメンタリーはきっとサーフィンをしない人でもインスピレーションをもらえるものに仕上がっているはず。とっても楽しみにしている。

さて、私も腰も少しずつ良くなりつつある。が、まだ違和感があり、海には入れずにいる。でも焦らない焦らない。

0026-10-16

10月16日 腰痛続行中

腰の痛みは引き続き続行中。どうにも違和感があり、どこかずれてる感じがとれないので、マウイでお世話になってる先生アルビンに助けをもとめるコールを入れた。

先生曰く、お腹の筋肉がはりすぎてて仙骨のあたりを引っ張ってしまっている、とのこと。いつもの事だけど声を上げるほど痛い施術をうけたら少し楽になったけど、ちょっとたったらまたいままであった違和感が戻ってきて、それがとれない。
だんだん痛いから体中が硬直してきてしまう。そして両足がしびれてきた感じになったり、むずむずして自分の足じゃないみたいな感覚があったり。痛みもそうだけど、何より、やっと思い切り海に入れると思っていた矢先にこれだから気分的に落ちる。

でもこんな事はもっともっと大変な苦労をしている人たちに比べたらなんて事はない、という事も分かる。いままでだって、もうダメか、あきらめざるを得ないのかと何度も思ったけどあきらめずにいろいろ試したり努力してきてここまで直ってきたのだから、また直す方に向けて頑張るしかない、だって、あきらめて海に入れなくなる、というオプションはあり得ないのだから。

海に入れない分切羽詰まっていた原稿は終わり、残りの宿題もめどがついてきた。
引き続き出来る事を頑張ろう。


0026-10-15

10月15日 なんと腰痛バック!

昨日の夜、なんとなく最近なかった腰痛の違和感があった。いろいろ気を使って背中に当てるものを持参したり、出来るだけ頻繁に立ち上がってストレッチをしてはいたけどやはり長時間のフライトが良くなかったのだろうか、それとも調子が良くなってたからちょっと無理して重いもの運んでいたからだろうか?

夜神様に『起きたらすっかり良くなってますように』と祈り、呼吸法を繰り返し、ストレッチをしすぎるほどしてから(もしかしたら実際に痛いのに無理して伸ばしすぎたかも)寝たけど朝起きたら完全にひどくなっていた。
何より春から夏にかけて半年くらいかけて良くなっていたし、マウイに帰ってきたらフルにトレーニング開始だとやる気満々だったので気分的に落ち込んだ。
日本で見てもらっていた先生もいないし、どうしたら良いのかよくわからない、安静にしているのが良いのか、無理にでも動かした方が良いのか。結局歩くのもしんどいので彩がおうにも安静に。

とほほ。
まだまだ調子に乗るなよってことかもしれないけど、それにしても今日はがっくりだ。
波はあるし、風もあり、最高のコンディションみたいだけど、今日はさすがに無理して出る気にもなれないほど痛い。

0026-10-14

10月14日 マウイ到着

飛行機も無事とび、スムーズにマウイに到着、迎えにきてくれていた靖くんファミリーに車を受け取り、まずは電話屋さんで電話を復活させてから家へ。

今回はそれほど疲れていないものの、やはり飛行機での長時間座り続けていたのが良くなかったのか、腰に違和感。これ以上悪くなりませんようにと祈りながら、ベッドのうえで延々とストレッチ。
寝て、明日起きたらすっかり良くなってて明日からばんばん海に入って練習できますように!

10月14日 台風に始まり台風に終わった日本滞在

 台風は通り過ぎ早朝波チェックに行くとかなり荒れ模様。まあ、あれだけオンショア吹いたんだからしょうがない、そしてきっと風波なのですぐ落ちてしまう。だからこそ乗れるコンディションになったらすぐ行かないと出し、皆が出たいと思うようになるまで待ってるとこんど運んできて私のいる場所がなくなる。という事で暗いうちから何度も何度もチェックに行き、そろそろアウトに出れるかなというコンディションになったら荒れて吐いたけど出る事にした。
まだオフショアは吹いていなかったし、久々にぐちゃぐちゃのダンパーにやられながら頑張るのも悪くない。なんて自分に言い聞かせながらもそのチャレンジングなコンディションにわくわくする自分がいたり、全く自分でいうのもなんだけどサーファーって理解不能なときがある。

家の真っ正面はまだダブルくらいのダンパーが割れるので坂の下方面に少し移動して稲瀬川のコンクリートから波が押し寄せたときのタイミングで出たが、まだまだショアブレイクでひっくり返る。何度もひっくり返りながらもアウトに出たら、そこからはただ海面が荒れてるだけでそれほど大きくはない。沖のテトラノワキデ割れる波を目指して5分ほど漕ぐが、小さくて軽いボードで出たので荒れた海面が足につらい。久々に足がプルプルする感覚を思い出した。ポイントまで辿り着いたけれど波のサイズは結構あるのに前々パワーがなく、風波。その上板が短くなかなかテイクオフが出来ない。乗れないわけではないがボトムターンなどドライブ感がないので、もう一度、巻かれても良いからインサイドに行こうかなーとインサイドに向かおうとすると二人パドルアウトしてきた、大内くんと、もう一人のがっちり目の人も坂の下で良く見かける方。二人が来たので3人でしばらく乗っていたが、やっぱりあまり良い波ではない。
そうはいっても他に人は誰もいないから気兼ねなく乗れて良かったし、最後の最後に鎌倉で乗る事が出来たのでよしとする。

ばたばたしているうちに夕方、そして悠ちゃんと幸チャンに空港まで送ってもらった。
家族には本当にいつも世話になってばかり、ありがたや。
次に悠ちゃんにあえるのは春。その時にはもしかしたら歩いているかもしれない、どんどんいろんな事を覚えて行く可愛い悠ちゃんの成長ぶりを終えないのは残念だけど、また春に遊ぼうね。

そんなわけで7月終わりに台風とともに戻ってきた私、帰りも台風とともに去る事になった。
今回は腰の調子が良くなって、全国あちこちを回り、あらゆる場所で素晴らしい人たちと時間を過ごす事が出来た。心から感謝。こういう経験と思い出こそが私の一番の財産、いつもそう思っている。

0026-10-13

10月13日 台風通過

今日の夜遅く(11:00pm)マウイに帰る予定だったのだが夜中あたりが関東は一番荒れると聞いて事前に14日出発に変更しておいたおかげで今日はのんびり。

暗いうちに海に出てみたけど沖はまだ割れず、ビーチに戻ってきたらすでに大勢人がいたのでこれまた乗れずで結局不完全燃焼のまま上がってきてしまった。
ボディーボーダーのメグちゃんが突然登場、アリスちゃんもずいぶん大きくなってて可愛い!お友達の彩ちゃんはハワイに住んでいて、彼女もプロボディーボーダー仲間。なんとうちから100メートルくらいのところがご実家。
予定が入ってない一日が出来たので、家で準備したり、家族と時間を過ごしたりできた。



残念ながら波はそれほどサイズアップせず。夕方になって風が強くなり荒れ模様になったが、前回の台風ほどの強さではなく、無事に通過して行った。

なんだかニュースのアップデートだけ凄い大げさだったような気もする。まあ無事被害もあまりなく終わって良かったと言えば良かったのかな。

0026-10-11

10月11日 プラン変更

たー君のシークレットキャンプサイトを5時半頃でて夜明け前に波のあるところに移動、昨日みてサーファーがいないうちしかスタンドアップでは乗りにくい雰囲気だったので誰もいないときだけでも乗れないかなあと思ったのだが、波は小さい。もたもたしていたら二人サーファーが来て入って行ったので、あきらめ、平水面のなかをクルーズすることに。波が大きくなった時にブレイクするというアウターリーフのところまでロケーションチェックがてら漕いで行ったけど、結構な風が吹いていて、これ以上吹いたらアウトに流されそうな雰囲気。波が上がってもこの風だったらちょっと波に乗れる自信がない。流されたら太平洋のど真ん中までいってしまい引っかかるところもない。波が大きくなって割れ始めても風が強かったら行くべきかどうかしっかり判断しなくてはならないなと実感した。
その後大回りしてうろうろ漕いだけど向かい風で漕ぐのは腰に余り良くないようで最後の方はちょっと辛かったかな。

でもきれいな海で漕ぎ、運動できたので気分は爽快。
その後皆の波乗りを見ていたが、やはり波があるのに乗れないのはつらい。波乗りでもちょっとよそ者が入れる雰囲気はなく、その上サーフィンは下手な私にはとても入って行けないので散歩などをして時間をつぶすけど他の場所だったら一日海に入れて板かなあ、とちょっと欲も出る。
そのうえ雑誌の記事の最終段階に来てるのに、携帯が繫がらないエリアにずっといるので編集の人が私に連絡を取れずに困っているのも知ってるので気になってしまう。
明日は波が上がると言うけれど、何となくスタンドアップでよそ者が出て行くのは(たとえそこに誰も来ないとしても見える事は見えるので)あとで何か言われたり、言われなくてもあまりいい印象を持たれないかもしれないという気持ちになってきて、そこで乗りたいという気持ちが薄れてしまった。
だって何よりそこが大事、人をいやな気分にさせてまでするほどのものじゃない。それがいくら意味のない敵意や変なローカリズムだったとしても、そこでやらなくても私は他に行ける(そこに住んでいるわけではないので)ので、わざわざそこで乗る必要はない、やはり、いいよ、乗りなよとにこやかにいってもらえるところで乗った方が良い。ああ、これだったらもともとのプラン通り北陸八丁浜ノサップのウエイブの大会にいって皆と楽しく過ごせばよかったーなどとちょっと思ったりも下が、さすがにいまから行くには遠すぎる。

そんな事で、急遽夜鎌倉に戻ってくる事にした。このままあまりウエルカムな空気がないところにいたままマウイに帰るのでは、2ヶ月間の最高だった日本の滞在の締めくくりにしてはもったいない。たーくんには申し訳なかったし、帰りたいなんていったら彼の事だから申し訳なく思ってしまうだろうから悪いなあとは思ったけど、でも帰る事にした。
そして彼も分かってはくれたと思う。

帰り道、ヴィラ白浜にご挨拶がてら寄ってみた。ちょうどコンピューターの電池がなくなり、いくつか大事なメールを送りたかったので、ここでインターネットを使わせてもらってると、そのまま当たり前のように夜御飯まで出してくれた。ちょうどここでパタゴニアスタッフがヨガリトリートをしていたので嬉しい再会も!
パタゴニアのスタッフにはこのヴィラ白浜は大人気、いつもいろんな事で利用してくれている。ウインドサーファーのタイガさんも長期滞在していた。ここでの生活はほんとに心を豊かにしてくれる。
相馬さんファミリーと一緒に御飯を頂き、ここに泊まっていけと誘ってくれたけど、明日波があったら暗いうちから鎌倉で出たい。暗いうち、サーファーがいないうちしかスタンドアップでは出れないのでなんとか頑張って夜のうちに鎌倉に戻りたいので眠い目をこすりながら出発。

結局いろんなところでとまって電話したり、うとうとしたりしながら深夜2時前に鎌倉到着。明日夜明け前には起きれないかもしれないなあ。

ちなみにもともと行こうと思っていたのに行くのをキャンセルした八丁浜はマジカルなエピックコンディションだったそうだ、コンディションだけでなく、皆の雰囲気も最高で素晴らしい大会だったらしい。みんなにも会いたかったな。
後悔先にたたず。
こういうときもあるさ。

ところで今日は月命日、こんなくだらない事でがっくり来ているが、もっともっと重大な問題、悩み、苦しみは世の中いくらでもある。波がいまいちだった、何となく雰囲気がフレンドリーでなかった、なんて事でくよくよしている私はなんて幸せな環境にいるんだろうと改めて感謝しなくては行けないな。
東北のニュースや便りを聞くとやりきれない思いにさせられる事が本当に多い、実際それが自分に、そして自分の故郷に怒ってる人たち、それがいくら頑張ってもなかなか変わらないことをどうする事も出来ずにいる人たちに私が出来る事はほとんどないけれど、人事に思っているわけではない。日本中のどこでも皆が公平に権利と幸せをうけなければくにの本当の幸せはやって来ないと私は信じている。

0026-10-09

10月9日 思いがけず良い波の朝

 気持ちのよい朝、なんと思いがけず結構波がある!その上全く混んでいない!
 今日は数回しかやった事のない石渡さんの奥様のレッスンだったのだけれど、この波で大丈夫かなあと少し躊躇する気持ちもあったけれど、はじっこからなら十分出られるし、サーファーを避けて沖で乗る事は出来た。それに今日を逃すとまた来年まで出来ない、だったらやはりやっておこうと決めた。

 うねりを越えるのも難なくこなし、沖へ。沖で這われる事はないが、それでもうねりを感じる。そして沖にいるという事でちょっとだけ精神的にも不安があったかな?かなり頑張ってくれて、自分から進んで難しい練習にもトライ。
 稲村が崎まで行き、そこから戻ってくるときはちょっとオフで苦労したかな。でも頑張ってこげました。
 一方ご主人は思いがけなく空いてる波を楽しめた。いつもお二人は仲良くて一緒にいる私まで温かい気持ちにさせてもらえる。また冬にはマウイに来られるとか?3人でマウイの海を漕げるのも楽しみ。
なんと箱一杯にどっしり詰まった有機野菜が姫路のスーパーマン原田さんから届いた。what a great surprise!
原田さんや彼の回りのオヤジ軍団のパワーと情熱についてはいつかゆっくり取材し、書きたいと思っているのだが、50代でも若手に全く引けを取らず(というか若手に勝たせない)ものすごいパワーでサップレースで大活躍している。その強さはと聞いたら(メンタルが強いのは聞かなくても分かってるが)自分で育てている無農薬の野菜を食べてるから、ときっぱり答えてくれたのが印象に残っている。その強さの秘密の野菜だから、大事にもりもり食べようと思う。
(尊敬する先輩方、バードウエルの河野さんとZENの田村さん。たくさんの見本になる人たちが回りにいる事はありがたいこと、それにしても今週末田村さんはハセツネという最もハードなトレランに出場するとか、彼の活動はZENのどのアスリートよりもすごい、と私は思う。海も山も他のスポーツも、そして夜も仕事もばっちりこなす、この体力と気力こそ、ZENの一番の広告だと思う)
午後ZENの田村さんや河野さんにも会え、その後また海に出て見たけどこんどはオンショアになってて波もなくなり、ほんとにひどいコンディション。ひどすぎて笑えた!
それでも出ないよりは出た方が良い。だって海に出て『ああ、出なければ良かった』と思った事は一度もないから。そして今日も出ただけ良かった、と思える。幸せだな。



0026-09-29

9月28日 海の神様ありがとう!

ツアー最終日。ちょっと遠出して風が弱めのところへ。普段から天気図を見ながらどこが良いか考えておく事はこういう時に役立つ。
エキスパートサーファーの中村さんと竹本さんは朝すぐ出動して8時には目的地方面につき、レポートをくれた。誰も入っていないスポットがあるのでそこで先に乗っているという。私達が到着したときはすでに彼らは1時間ほど乗りまくっていた。風はちょっとだけオフショアが吹いていたが波は小さめでクリーン。良い練習になる。
昨日何度もやった前の方にパドルを入れる漕ぎ方の練習のおかげでテイクオフで今まで逃していたような波でも乗れるように。
完璧に前傾しててばっちりのフォーム。普段はすかした感じに見える中村さんだけど、実はものすごく謙虚に努力をするタイプ。今日も一日中この体力を使う漕ぎ方で汗だくになって練習していた。そしてそのフォームをマスターした事で惚れていない波にもどんどんテイクオフでいているのを見てジーンと嬉しくなってしまった。


何しろ彼らは乗ってしまえばこっちのもの。波にさえ乗れば負かしとけ!っていう感じ。ややパドルが邪魔そうではあるけれど笑、次回はパドルを活用する方法も是非一緒に。そして私は反対にお二人に波乗り教えてほしい。
竹本さんは波の選択眼があり過ぎで必ず一番いい位置にいるのでそこまで頑張って漕がなくても乗れてしまうし、良い波を選ぶので波乗りも最高。何もわたしに言える事なんてありません、って感じだった。
波乗りはほとんど初心者の真吾さん、でも一番大事な回りの人の邪魔にならないと言う事を凄く意識したポジショニングをとっていて、巻かれてもすぐその場にいると他の人が波に乗ってきたとき邪魔になるので回り込んでまたアウトに出る事をしっかり守って、シフトしてくる誰もいないところで割れる波に果敢に挑戦、良い波にも数本乗れていた。
私のスノーボードにとって大きな影響を与えてくれた太朗さんも登場。なんて良い日!お互いに腰を痛めて板敷きもあり、二人とも一緒に海に入って楽しめる事に何度も何度も喜びをかみしめた。思えば太朗さんと初めてアラスカの山を滑り、人生が変わってしまうほどの経験をしたのはもう20年も前のことになってしまう。あのときの自然に押しつぶされるような感覚、興奮はビッグウエイブと凄く似ていると思う。(もちろん私にはそんな大きなの波は乗れないが)そしてそこに集まっていたスノーボーダー達もまさに同じメンタリティーだったのを良く覚えている。
 嬉しい再会の記念撮影

 横で見てると竹本さんと中村さんがきっちり奥から繋いで乗ってくる。
無料体験はあるけどちゃんとしたレッスンははじめただったと言うペーターはスノーボードも上手。沖でまず基本の漕ぎ方を伝授してからその応用編としてはじっこの小波エリアでテイクオフの練習。波乗りも結局は基本の漕ぎ方が大事だと言う事を実感してくれたと思う。でも後半は結構波に乗れたし、最後まで体力振り絞って頑張ってくれた。これではまってくれるかな?





 波を取り逃したまきよちゃんとそれをさくっと乗って行った太朗さん、二人の表情が面白い。
シーサーも去年よりもさらにパワーアップ。


 レディーズみんなでボードチェック。
 3日間バラエティーあふれる楽しみ方を最高のコンディションで出来た今年。あまりに良かったからそれを越えるツアーが来年出来るかどうか自信ないけどでもどんなコンディションになっても皆で楽しめる自信はある。


 永ちゃん好きの中村さんの真似して皆でヨロシクポーズ。来年もヨ、ロ、シ、ク。

0026-09-27

9月27日 サップツアー二日目 Great Downwind

朝から風びゅーびゅー、ニセコだけでなく、日本海側も太平洋側も15メートルくらい服予報。さあ、困った、南側はオンショアでぐちゃぐちゃなのでアウト。日本海側はオフショアなので見た目フラットだけど、ちょっと沖に流されたらそのまま帰って来れない暗い吹いている。これも安全面が確保できないので無理。岸壁の海岸線ならオフショアの風をかわしているところもあるかなと思って狭い範囲で乗れるところがあればという事も考えてみたが、風はかなり強く無理そう。昨日の晩最悪の場合はいろいろチェックしてもダメだというときははなしをしたり早めに飲み?なんて言うはなしもしていた。自然の中で遊ぶスポーツは天気次第なのでそういうときもある事は皆スノーボードやサーフィンもがんがんやる人たちなのでよく分かってくれている。でもせっかくツアーで来てくださったのに、なんとか来たかいがあったと思えるような一日にしたい。
もう一つオプションとして頭にあったのが日本海に流れている川。川なら流されても川幅分だけですむし、どこかしら岸につけばなんとかあるいて戻って来れる。
穏やかな時にここで漕ぎ練したら良いねえなんて言ってたところだけど完全に流れと風が同じ方向に吹いている。これだったらダウンウインドいいんじゃない?という事になり、日本海をチェックする際にちょこちょこロケハンもしておいた。日本海も却下という時点で、私達のオプションは川のみになり、ここでダウンウインドをする事にした。
サアヤろうという事が決まったら、なんだか反対にわくわくしてきた。結構な風も吹いているので安全面をしっかり確認しなくてはならないし、皆のスキルもちゃんと分かってないとダメ。そして何より何かあってもパニックしないようにしないと。でも幸運な事に今日のメンバーはエキスパートサーファー達とかなり漕げるようになってきた信吾さんなので安心。道路の直線距離で10キロくらいの地点までさかのぼり、フィニッシュ地点を皆で確認しあって、スタートした。
ちょっとした草むらをくぐり抜け、川に出たらすぐ流れるので一緒には慣れないよう一緒にスタート。
いろんな漕ぎ方が出来るようになってきた真吾さん。
結構な風吹いてます。
流れとか風に慣れてもらい、それから少しずつ漕ぎ方のフォーム矯正。
それにしても素晴らしい景色ほとんど人工物がなく、遠くには紅葉が鮮やかな山が見える。
 全日本北海道支部でもう何年も優勝し続けている函館サーフィンの親分中村さん。でも学ぼうとする意欲ハモの凄く、そしてとっても謙虚で真面目に取り組む。だからサーフィンもうまいんだろうな。
 北海道はもう完全に秋の風景
 でっかいどう、北海道(って古いかな?)
 後ろから押されて動く感覚、面白い。
 ちょくちょく風上に向かってみる練習したり、横風の中横切ったりする練習でどれだけ吹いている時に自分がどれだけできるのかを把握練習も。中村さん、だんだんフォームが前向きで良い感じになってきてる。

 整体師の竹本さんも普段は波乗り、ロングもショートもめちゃくちゃ上手い。だけど今日は漕ぎ方をしっかり学んでそれを今後のサップでの波乗りに行かせるよう練習。
風が強いセクションは皆最初はドキドキしていたのだがだんだん慣れてきてグライドを楽しむ。さすがサーファーすぐ上手にトリム。
お、竹本さんフォーム良いですねえ。
結構なスピードで進んでいるけどまだまだ漕ぎます。
後半はかなりびゅーびゅー、疲れもで的のかちょっと気を抜くと板が横になって風が当たりコロンと沈が増えてきた。

後半は風の強さだけ言えばマウイやゴージくらい吹いてる。日本でこのコンディションでダウンウインドできるところはあまりないかな。
どんどん進みます。

サーファー達はもっと大きいうねりでこれやりたいと早速マウイのダウンウインドに興味がでてきたみたい。
シーサーも初めての強風ダウンウインドでこれ楽しー!!と夢中になってた。
今日は一日のみで終わっちゃうかな、から、めちゃくちゃ達成感のあるセッションとなり、大満足。矢沢永吉バンドのボーカルをしている中村さんに会わせて皆でよろしくポーズ決めてる、つもりだったんだけど、私は手がシャカになってる、シーサーは鉄砲、真吾さんはグー?まだまだです。でも本当に楽しかった!
帰り道に寄った商店生の鮭の切り身や筋子がたくさん売られていて、おいしそう!外には強風にくるくる回る日干しが。
帰りのお風呂では駐車場で私が是非欲しいと思うような車が。北九州ナンバーだった。
あとで聞いたら80歳くらいの『もう運転しない方がいいんじゃないの?』って言うくらいのおじいさんだったそうだ、かっこいいなあ。こんな車があったらもっと旅が増えちゃうかな。

夜は昨日のバーベキューの食材がまだまだ余っているので皆で再び焼き。今日もおいしい御飯でお腹いっぱいで終了、北海道やっぱり最高。