2015-06-13

6月13日 Hola! Punta San Carlos!


 朝早く起きてコンピューターを試してみたがやはりダメ。フェデックスやUPS を探しに街を歩き回り、結局マウイに送りには120ドルくらいかかることがわかり諦めて壊れたコンピューターもバハに連れて行くことに。2時間ほど街を歩き回って慌ててホテルに戻ってきたらもうヴァンが来ていて大急ぎで荷物をまとめて出発。

昨日のもう一つのバッドニュースはサンディエゴからバハまで行く車が今週はないらしいとのこと。だから私の板は持っていけないというのだ。そんなことは一切聞いていないし私が自分の板を必ず持ってくることも知っているはずなのに知らせてくれなかったのだ。結局どうにもならずそれでも粘ってカイトギアだけは小さなセスナに突っ込んで一緒に持ってくることができた。でもスタンドアップのボードは1週間後になるかもしれない。往復400ドル払って持ってくるのにそれはないだろう!とちょっと悔しかったけれど仕方がない。

スムーズにプンタカルロスまで着くと、風は弱めだが、波はちょっとあった。お昼を食べてセッション。シバさんもヨシさんも楽しそう。さあ、これから2週間、今年は腰も良くなってきて今までよりたくさん練習ができると思うので頑張って上達して来たいと思う。
今まで見たことなかったけど今回はポイントの岩場に鳥たちと一緒にあくさんのアザラシがいる。
ギャラリー多いからボンボラの波に乗るのもモチベーションがさらに上がるかな?

2015-06-12

6月12日 ドタバタのまま出発

ドタバタはいつものこと、なんとかパッキングも済ませ、ほとんどやらなくてはならないことを済ませて(一つだけ原稿が終わらず、飛行機の中で書き上げてサンディエゴのホテルから送ることにしてしまったが)なんとか気分良く出発。朝早くサンディエゴに到着した。

去年も一昨年も腰痛に悩まされ、飛行機に乗ってバハまでついた時点で普段よりさらに悪い状態になっててなかなか思うようにカイトもサップもできなかったのだが、今年はまあまあ調子もいいし、とにかく飛行機に乗ることで悪くしないようにできるかぎりの注意をしていく。
お昼頃到着した芝さん、よしさんと一緒に今回は車を借りて海岸線を観光。カールズバッド方面に向かい、まずはパタゴニアへ。ここでいろいろ物色してからレンタルボードはあるかと聞いたらデモボードしかないけどそれを快く貸してくれた。
ありがたや。
日本人スタッフもいて、パタゴニアらしい、押しは強くないけどサービスは完璧な接客に感動した、何よりすごいなと思ったのは店の裏でワークショップをやっていたこと、週末を使ってウッドのホローボード作りのワークショップをやっていた。そんなに安いものでもないだろうにかなりの人数の人が参加していた。さすがカリフォルニア。
スワミーズのすぐ横にある、シバナンダヨガのヘッドクオーター。 ここの哲学セルフリアライゼーションにからめてジェリーロペスはサーフリアライゼーション(波乗りを通して悟りを開く)という言葉を使っている。
シバナンダのメディテイションセンターの前をお散歩する二人。
有名なスワミーズカフェで遅めの巨大なランチを食べたので夕食は食べずに就寝。

とここまではよかった。二人がサーフィンをしている間に送らなくてはならない原稿を書き上げ、ホテルから送る予定だったのに、ホテルについてコンピューターを開いていたら、なんだか調子が悪い。強制終了させてもう一度スタートさせようとしたら起動しなくなってしまった!それから夜中過ぎまでずっといろんな人やインターネットで問題と格闘したがダメ・結局明日の朝はやく起きてマックストアに行きたいけどそれだと出発に間に合わない、できるのはマウイに送り返してマウイで修理してもらうことしかなくなった。心配で仕方ないけどもうこうなったら割り切ってバハは完全にオフライン、アナログで行くことにする。
ああ神様、どうか助けてください。




2015-06-11

6月11日 月命日

4月と5月、11日は必ず思い出して祈るつもりでいたのに、この2ヶ月恥ずかしいことながら4月も5月もうっかり11日が過ぎ去ってしまっていた。日本にいて移動が多かったり、5月の方はマウイに帰ったばかりで風邪でダウンしていたのが言い訳ではあるけれど。自分の中でもしかしたら東北を重い気持が薄らいでしまっていたのでは、と反省。しっかりみんなが復興したと感じ、もとの生活とまでは無理でもある程度納得のいく生活が送れるようになるまではずっと気にしていきたいと思ってる。

6月11日は私にとって他の11日よりも思い入れがある。2011年震災後5月6月とマウイでみんなが寄付して切れて集まったかなりの金額を持って、東北に行き、いろんな場所へ行き、いろんな人と出会い、笑い、涙し、たくさんの瓦礫を運んだり、いろんな細かい仕事に関わらせてもらった。そして6月11日は石巻周辺で活動していた鎌倉とどけ隊と石巻の人たちが協力しては真備と際というお祭りをやったのだ。そこに私は住吉地区で一緒に活動していた仲間と参加した、そしてかなり皆疲れ切って休みなく仕事をしていたので、息抜きもしてほしかったのだ。私達も住吉代表として子供達がいろいろ遊べるブースをやった。そこに集まった屋台はどれもすべて無料。鎌倉のいろんなお店や団体がそれぞれ自分のスキルや特技を持ってきてサービスを提供し、いろんな音楽やパフォーマンスが舞台で繰り広げられ、敷地内のあちこちで楽器のセッションが始まり、本当に素晴らしいイベントだった。

あのときの純粋な気持、そして繫がりを忘れないように、常に東北に寄り添った気持チで、みんなの様子を見守り、出来ることがあれば手を差し伸べたいと思ってるのだが、けっこういそがしさのために何もしないでいる。今回は春に遊びに行くことさえ出来なかった(何人かが鎌倉にきてくれたので会えたけど)

震災はいろんな意味で私達にとってリアリティーチェックだった・あの時に学んだ、悟ったことを忘れないように心に刻んでおきたいと思う。

被害を受けた人たち、亡くなった人たち、突然愛する人を失った人たち全ての心が穏やかになる日が早くきますように。


2015-06-10

6月10日 Dream Big

朝この間マウイでプレミアがあった、ペイジの映画を作ったデビン達とミーティング。
話せば話すほど元気をもらえるスーパーポジティブな女の子だった。
夢は大きければ大きいほどいい、そして夢を見ることが出来る、つまりイメージを浮かべることが出来れば、それはほとんど実現できるという意味。あとは自分を信じて、そして出来る限りの努力を惜しまず、ぶれずに進むこと。

「奇跡というのは実はたくさんの努力に積み重ねの結果なんだってことがわかった」とペイジは自分の夢がここまで叶えられた奇跡についてそう語っていた。で便も同じことを思っているはずだ。なぜならペイジとデヴィンだけでなく彼女の周り、特にこの映画に関わる人たちの間には奇跡がありとあらゆる形で起こっている気がする。でもそれは全て地道な努力と人とのつながりを大事にしてきたプロセスがあっての奇跡なんだと私は思っている。
話しているだけでどんどん自分の周りにもポジティブなエネルギーが満ちてきて、奇跡が起こりつつあるくらいの勢いを感じた。お互い忙しい中での時間だったけどあえてよかった。ペイジやデヴィンのためだったら自分のできることができるかぎり協力したいと心から思ったし、きっとそうすることが自分のためにもいろいろなると思うのだ。


さて、バハの準備最終段階。風が吹いていないことがある意味有り難い。波や風があったらどうしても海に出てしまうから。

2015-06-09

6月9日 ロックの日

ここ数日友人まりちゃんが日本に行っている間子供達と一緒にハイクのお家でお留守番をしている。自分の家ではないのとあまりに大きくて豪邸なので落ち着かないけど,わんちゃんスティッチとも仲良くなり、馬が大好きでマウイのポロのトップ選手であるハナちゃんもとても素直でいい子にしてくれてるので楽チン。

そして今日はお昼にワイルクのティファニーで、かなちゃんのお誕生日をサプライズで祝うためにみんな大集合。
数人で静かに祝っているつもりが急に大勢のおばちゃん達がケーキもって大声でバースデーソングを歌いながら目の前に現れてかなちゃんもびっくり、サプライズ大成功だった。

なんだか毎日きちんと自分らしいペースを見つけるのがむずかしくて、一日を有意義に使えてない気分が残る。



6月8日 The Wave I Ride プレミア上映会


今日は楽しみにしていたペイジのドキュメンタリーのプレミア。それほど有名でもない彼女の映画だけどマウイではみんなに好かれている彼女、そして今年は今までの努力が花開いたかのよう歴史に残るジョーズの波でチューブをメイクし、一躍有名になったからかびっくりするほど大勢の人が来ていた。そして駐車場の車にはサーフボードやカヌー、ウインドを山盛りにのせた車がたくさん、サーフボードを盗もうとしている人がいたらここに来ると手っ取り早いだろうな。もちろんこんな愛にあふれた雰囲気だと、そんな気もうせてしまうと思うけど。
まずは監督とペイジのご挨拶。いつもと変わらないさっぱりした自然体。ペイジらしさ一杯だった。
 接近して写真を撮ろうと前に行ったら、同じようにステージ前でカメラ構えていたアナマリーに遭遇。彼女とは昔ウインドの大会でいつも一緒だった。最近はカリフォルニアとマウイを行き来しているのでなかなか会わなかったけどお互いペイジのためにうれしい気持を共有できた。
会場はびっくりするほどの人。
皆ビーチチェアーを持参し(マウイではみんなが皆この背の低いビーチチェアーを持っているというのも凄いと思った)芝生の好きなところに自分で決めて座る。海の方を見ると薄暗くなっていく夕焼けに。背の高い、やしの木のシルエットが見える。スクリーンの向こうの空には北極星、そしてくらくなっていくにつれて星がどんどん増えていく。流れ星もいくつか見えた。
 なんと噂では2500人を超える人が見に来たとか。大学の卒業プロジェクトから発展したこの映画、ペンキ塗りやボードリペア、ケイタリングの仕事など何でもやって頑張ってお金を稼ぎながらサーフィンの夢を追い続けているペイジ。
ものすごい実力を持つにもかかわらず、金銭面でサポートしてくれるスポンサーもなかなかつかず、サーフィンで生活できるにはほど遠い、でも今まで頑張ってきた姿勢、まわりの仲間から心から信頼され、愛されている彼女へのこれはご褒美だったんじゃないかな。人生真面目に努力を続けていけば必ずご褒美がある。自分がイメージしていた、あるいは望んでいたような形ではないときもあるけど。
この映画を見て、やっぱり優れたサーファーって言うのは(上手いサーファーでなくて優れたサーファー)波に上手く乗ったり大波に乗れる人ではなく、そういう波に乗れるように真面目に努力を続け、自分と向き合い、自然やまわりの人たちへの感謝と敬意を忘れることなく、前向きに波に向かっている人,そして波乗りを追求していく中で学ぶべきことをしっかり学んで自分のものにしている人のことをいうのだなと心から思った。

映画のタイトルは「The wave I Ride (私の乗る波)」自分が選んだ波というタイトルだけれど、これには自分の生きる道、自分のやるべきこと、情熱をかけているもの、という意味が重ねられている。人生の波をいかに乗り切るか、そしてただ乗るだけでなく,乗るためにどれだけのことを学んでいるか、そんなことが大事で、その波は乗る人の数だけ違う波があるはずなのだ。
人が乗ってる波をうらやむのでなく、自分が乗りたい波をしっかりイメージし、その波がきたときしっかりそれをつかみ素晴らしいライディングが出来るよう普段からイメージを膨らませそのために準備努力を怠らない。
誰にでも自分の完璧な波はある。
私も自分のその波をしっかり乗れるよう頑張ろう!

2015-06-07

6月7日 姫路白浜海岸でのヨガ&サップイベント


今日はラウニポコでキッズのサーフコンテストがあり、見に行きたかったのだが、仕事が沢山ありすぎ机の前でスタック。


最近のマイクロキッズ達のチャージはものすごい、見ているだけでこっちが感動をもらえる。そしてとっても楽しそう。この大会は毎年寄付やエントリー費を集めて、どこかに寄付している。2011年は日本の震災のために寄付してくれた。今年はマウイの消防士の家庭の末っ子,まだ2歳のトラッカー君がガンと闘っているのだが、彼に送られる。
(トラックが大好きなトラッカー君)
本当に素晴らしい大会だと思うし、子供も大人もみんながトラッカーがはやくよくなり、家族が皆一緒に暮らし、今まで通りのもとの幸せな生活に戻れるよう祈っている。マウイはだれかが困っているとこうやって団結して何か助けようとすることがしょっちゅう起こっているお店も資金集めなどに協力するところがたくさん。そう言うところがマウイのいいところだなと思う。それにしてもこんなちびっ子達が、ショートもロングもサップもなんでもやり、すべてでリッピングしていて、ないよりもとっても楽しんでいる。
カイのようになりそうな子が増えてきている、楽しみで仕方がない。

海に朝行かなかったのでいろんなことが片付いた(まだまだやらなくてはならないことは沢山あるけど)
一つは夏のイベントの告知が一つできたこと。
姫路の白浜海岸のショップラニカイで、ヨガインストラクターの岩崎玉緒ちゃんと二人でヨガやサップ、そしてそれに関わってくる体や心の健康などをみんなで話したりする機会を作らせてもらった。
たまちゃんとはそんなにあったことも数回、それも数時間ずつだけなんだけど、なぜかすーっと通じ合える何かがありたぶん年齢も私の方が15歳以上上だけど彼女の方がしっかり者だったりするので同じ波長で話が出来る。そしてたぶん物事をポジティブに捉え、よりハッピーに、健康に行きたい、そしてそう言う流れを他の人にも伝えたい。というテンでやりたいことが似ているのだと思う。ひょんなきっかけからこの夏かいくつかのイベントを一緒にやれるチャンスが出来た。
二人ともなかなか関西には来れないのでこのチャンスにいろんな人とお友達になったり、なかなか会えない人に会ったりできたらと思っている。じつは私も彼女のヨガクラスはうけたことがない。普段やっていたアシュタンガとがずいぶん違うと思うのだが、彼女のバイブレーションでリードするクラスだから悪いはずはないと思ってる。っていうかとっても楽しみ!

今回はサップはしているけどヨガはちょっと、と思っている人、反対にヨガはしてるけどサップをやるチャンスが今までなかった、なんて言う人にぜひきてほしいと思ってる。もう一つの私達個人の影の目標は、おっさんパワーが強いラニカイを、この日たくさんの華やかなレディースの花畑にすること。とはいえもちろん男性も大歓迎なのでぜひ多くの人に参加してほしいと思う。詳しくはFacebookページのイベントページあるいはショップラニカイにお問い合わせを。

夕暮れ前に波は小さかったけど水浴び代わりに1時間ほどパドルを楽しみ、夜はキヘイで木原さんにごちそうになった。Kono's on the Green ゴルフコースの中にあって素晴らしい夕焼けを見ながらおいしいイタリアンが食べられる。木原さんごちそうさま、そして夏に会いましょう!

2015-06-06

6月6日 山、川、海,すべて繫がっている。

(富士川ナチュラルアクションの佐野君,春には世界中ヨットでまわっている私の友人もお世話になりました)
ウインド時代からの友人に富士川でラフティングツアーの会社をやってる佐野君がいる。彼とはちょうど彼の人生の転機ともなるような時期に一緒にオレゴンを旅したり、世界を目指して頑張ってたりしていて、応援したり、たまには喝いれて励ましたりしていたので弟みたいな存在。とても純粋で一生懸命、何か思いついたらすぐ行動に移す人だが、ラフティングやってるだけでなく、じつはサクラエビの漁師も、そしてもともとの家業の裏山の林業もやっている。そしてその3つがすべて凄く深く繫がりあってかれにいろんなことを訴えてきているようだ。私もいつも思うのだが、環境保護の活動家にはもともとクライマーだったりアウトドアのスポーツをやっていた人が多い.或は現場でリサーチや研究をしていた人も。実際に外で変化を感じられる立場にあり、そしてこのままだとどうなってしまうのかという危機感もはっきり感じられるからなのだと思う。海に関わっている人は海のことはよくわかる。山に関わっている人、雪に関わっている人,川に関わってるはそれぞれその分野の変化や聞きはよくわかる。佐野君の特別な点はラフティング会社では遊びの中で川や山に関わり、(彼自身はウインドもサーフィンもやるので海にも深く関わってるし)漁で海に出かけ、林業で山に入ることで、その3つがものすごく関係していることをじっかんできること。彼が書いていた文章は実際本やスピーチで良く聞くことではあるが、現場で実感しているものの言葉は深く、力強く、光景が目に浮かんでくる。
マウイも川の水が秘密裏に企業が引っ張っていけるよう許可が出て川が枯れかかっているような問題が今明るみに出ている。タロファームに送る水がそのせいでなくなってしまったり、水が流れ込まず川の水が淀み汚れ、海にもミネラルが流れ出ず魚も減る。
どんなことも本で読むより実際に経験することで体全体で理解することが出来る。だから私も子供達にたくさん外で自然の中で遊んでほしいと心から思っている。だってこれからの環境を守っていってくれるのは彼らなんだから、その大切さを体で感じて育ってほしいのだ。
そんなわけで彼の文章をここで紹介したいと思う。




桜えび春漁の割りが入ったので、昨日幼馴染みの先輩からこの典型的な放置林を譲り受けた。

今日をもって桜えび春漁は終わるが、この春漁も120年間メインの漁場だった富士川沖では全く桜えびが獲れずず、毎晩2時間近くかけ本来秋漁の漁場だった大井川沖へ通った。
もう3年以上こんな異常事態が続いているが、これ程富士川沖で桜えびが漁獲出来なかった年はなく、終盤にかけて狭まる群れに大井川沖の桜えびもいつまで持つのだろうと日々不安な気持ちにさせられた。

桜えびの漁場は狩野川や富士川、安倍川、大井川と大きな山を背負った川の河口を中心に形成される。

最近大井川へ向かう船を操船しながらふと思ったのだが、数年前大井川では慢性的な流量の少なさを懸念する流域の住民の声が高まり、水利権更新に合わせ従来より多くの水が上流にある長島ダムから放流されるようになった。これは大井川水返せ運動と呼ばれ、全国的にも注目を集めた。
いっぽう富士川では平成26年に、70年間続いた水利権の契約期限が終了している筈なのに、かつて日本三大急流と呼ばれた富士川の面影はどこにも戻って来る気配はなく、数日前雨が降ったばかりなのに、既に幅2mのラフティングのボートがやっと通れるくらいの渇水に戻ってしまっている。



自然の大きな摂理を人間が理解するなんて事は到底出来ないのだろうけれど、少なくとも富士川を流れる水は他の河川と比べても極端に少なく、流域の森は大雨の後には必ず何処かで土砂崩れが起こる程に荒廃し、富士川沖では未だかつてなかった程桜えびが激減している。

いつの日か以前のように活気に満ちた桜えび漁が富士川沖に戻り、綺麗に透き通った富士川でワイルドなラフティングが楽しめるよう、そんな数年先を夢見て、清らかな水滴をこの見放された林から送り出していきたいと思う。

ReFOREST


山から川が栄養を運び、海を育てる。人間も血が流れなければ生きていけないように、川は地球の血管である、濁っていてもつまっていてもまして流れなかったら地球は病気になってしまうのは当然。
最近どこでも環境問題には利権や政治の問題がくっついてくる。モンサント、防潮堤、原発、沖縄基地、東北の復興。自分さえ良ければ他はいい、受験勉強でいい学校に入り、社会で成功することが幸せだ言う空気があった学校教育で育った私達の世代だからなのか、と反省する気持にもなる。


そしてだからこそ、これからの子供達の教育は自分だけがいい思いをしてもそれは決して本当に仕合せには繫がらない.そして自分は一人ではい切られず、自然の中で生かされている、ということをしっかり小さいころから教育し、ずるく立ち回っていい思いをすることより、自分が誇りを持てる,良い生き方を目指すことを教えてあげてほしいなと思う。
病気と一緒で問題が表面化してくるまでには何年も問題が見えないところで進んでいたわけで、だから今すぐ何か変えようとしても問題が大きすぎてなかなか変わらず、自分だけじゃどうにもならないと途方に暮れてしまうけれど、問題が起こったときと一緒で何も変わっていないように見えて一人一人が意識を変えて少しずつでも環境のために良いことをしはじめたら水面下の流れが良い方に変わっていき、気がついたら問題が小さくなっていたりすると私は思う。だから小さなことでも思いついて出来ることがあればやってみようと思う。


2015-06-05

6月5日 Hot Summer day

いつまで続くのかこの夏まっただ中に風のないマウイなんて変すぎる。今日も吹いてるようで海にいってみると弱いオンショアがちょっと吹いてるだけ、でもカイトしたい人や美ヒターが無理矢理12mとかで出ていたが、途中で無風になったりするので結構な人数が流され風下から荷物を持って歩いていた。

今日もサウスサイドはちょっと波があったらしいけれど午前中はずっとデスクワーク。午後ちょっと海へ行って探し物。どうしても日曜までに小文字のeが必要なのだ。つまり珊瑚のかけらでeのようなかたちをさがしているのだが。その後腹式呼吸を水中で練習、そして細い板をちょっとパドルして、沖でカイトをおとして上がらずに困っている人たちを何人かヘルプ。

夕方はマナちゃんのベビーシッター。かなちゃんも言ってたけど普段は勢いありすぎてモンスターみたいなのだが、それはお母さんがいるから甘えている部分もあるみたい。私と二人だとニコニコいい子で、ものすごい声を出したり、ダメといわれたことをやり続けたりは絶対しないし、結構気を使っているように見える。

オータムは妊娠中、私のところに住んでいたし,マナが生まれるときは私も病院で立ち会い、お尻から頭だけ見えてるのになかなか出て来ないのをはらはらしながら見守ってた。何しろオータムが必死で呼吸しながら力んでいる横で自分も呼吸して力んでたから生まれたあと首やお腹が筋肉痛になったほどだから。マナ、そしてオータムとゆうじ君は私の家族みたいなもの。彼らは明日久しぶりに故郷の東北にお里帰りしてくる。仙台や気仙沼のみんなもオータム達がかえってくるのを楽しみに待っていることだろうな。

2015-06-04

6月4日 Weird weather for Maui Summer

もう1週間ほどトレードウインドが吹いていない。大体マウイは4、5月から10月くらいまではほとんど毎日10メートル以上の北東の風が吹き続ける、吹かない日があっても一日か二日でまたすぐ吹き始める。なのに、この時期に吹かないのは変な感じ。
その上マウイはなかなかサウススウエルが当たらないのに、この2週間ほどぶっ通しで波がある。一日は歴史に残るほどの大きさの波が来て、礼拝なのマラワーフはインドネシアのようだったとみんなが興奮していた。普段私が行くサウザンピークスもわたしが今まで見た中では一番大きく、全体的にクローズアウト。

それからずっと毎日のように波があったけれど今日はさすがに落ち着いた感じ。

満月も大潮も過ぎ、今日からまた月が欠けていく。新しい区切り、素晴らしい始まりを感じる朝やけを見て眺めながら深呼吸。ここのところにほんから戻ってきてやっと夏の生活パターンが戻ってきた、普段からサンライズちょっと前くらいに起きるのはわたしの通常、だから夏は5時頃,のはずなのに時差ぼけのままほっといたら夜更かし、朝も7時頃起きるなんてことになっていたが、このサウススエルのおかげで良い感じのスケジュールパターンが戻ってきた。やっぱり朝は早く起きないともったいない。昨日なんて思う存分波に乗って帰ってきてもまだ8時過ぎだった。全く一日をロスしていない気分になれる。
 今日は大勢でファームに向かい、そのまま夜はティファニーで夕食を。
姫路からいらした木原さんはいつもお世話になってるラニカイのメンバー。

そしてかなちゃんのコテージにとまってる健康的な美女二人はサーファーで一人はカメラマン、もうひとりはサンバゾンやココナッツウオーターなど魅力ある食材を輸入している会社で働いている。二人はなんと、今度一緒に各地を旅するたまちゃんとも仲良しで一緒にパプアニューギニアにも最近行ってきて、最高の経験をしてきたそうだ。パプアは本当に昔から行きたいと思っていた場所なのでいつか行ってみたいなあ。

バハ出発は11日、そしてその前に来週はハイクの友人宅のお留守番を頼まれたりしているのであっという間に過ぎていってしまいそう。バハに行くとネットが自由に使えないのでとりあえず絶対にやっておかなくてはならないことだけは(それだけでも山ほどあるのだが)しっかり終わらせようと思う。

そろそろ風吹いてくれてカイトもしたいなと思うのは、贅沢者だろうか?

2015-06-03

6月3日 夜明け前のクリーンファンウエイブ

今日は昨日が良かったので朝はやくから出発。満月が落ちていくのも海からみたかったのだ。
薄いピンクと紫野色合いのなか漕ぎ出す。下のリーフもくっきり.
ハレアカラの山頂も少しずつ光が当たってきた。
ラインナップには4人ほど人が入っていたけどいつもいるメンバーでとってもメロー
いつも親切で私がはじっこの方にいるといつも「次は君だよ、これは君の波だ、ゴーゴー」と譲ってくれるローカルのおじさん。
 しばらく乗ってると朝一の人が上がり、次のグループが入ってきた。ボックスブラザーズのクリス.この体のパワーのものをいわせていい波全部乗っちゃうから彼が来るとちょっといやなんだが、悪いやつではないし、私にはいつもゴーゴーと言ってくれる、ただサーファーにもうちょっと譲った方がいいなあ。
 始めたあったお姉さん、何枚か写真が撮れたからメールアドレスを教えてもらっておくったらものすごく喜んでくれた。プロの写真ではないけどこうやって下手な写真でも喜んでもらえるとうれしいし,またとろうっていう気持になる。
 朝一マウイのサーフレポートをFacebookに(だと思う)出しているジェイソンホール。良く地鶏のライディングショット出してたけど、こうやって撮っているのか。
彼は良くアウターリーフでカラマ達と一緒にいるが,本業が何かあるらしいが、とにかく毎日海に入っている。こういう人マウイには多い。(わたしもそういわれているのかもしれない)

夜明け前から乗って潮が引いて危なくなってきたので上がり、家に戻ってもまだ9時にもなっていない。なんだかめちゃくちゃ得した気分.これからばっちり仕事も出来る。

2015-06-02

6月2日 タヒチからのグッドバイブレーション

"The things of nature are the Lord's silent ministers, given to us to teach us spiritual truths. They speak to us of the love of God and declare the wisdom of the great Master Artist". ~Ellen G. White
(自然のあらゆるものが、私達に何かスピリチュアルな真実を教えてくれるために神から送られた神様の静かなる宣教師である。それらは私達に注がれる神の愛を伝え、その偉大なる芸術のマスターの叡智を讃える)
本橋君(凄い!)
(カボベルデの弟、エアルトン)
タヒチの大会、めちゃくちゃビッグウエイブではなかったようだが、それでもトップ選手が充分ドキドキし、満足するパワーと大きさと完璧な波の中、おそらく世界でも最高の大会が開催されt。残念ながらライブはなかったのでどんな様子かはわからないが、写真を見ただけでもみんなの表情からも素晴らしかったのがよくわかる。
ケアヒ、彼はめちゃくちゃ上手くてスムーズすぎて凄いことをやっているように見えないことがある意味弱点かもといわれるほどカイトもサーフィンも上手い。


優勝したゼイン・シュワイツアー
優勝はゼイン。サーフィンもとびきり上手でジョーズも行くビッグウエイバー、その上グーフィー、ゼインにとってこの大会で勝つことは数年来の夢だったそうだ。
決勝では終始カイオにリードされて板にも関わらず最後にものすごくサイズのチューブを決め堂々の初優勝、本当にうれしそうだった。

潤君や本橋君だけでなく、ほとんどすべての選手がここでいろんな刺激を受け、謙虚にさせられ、そしてパワーのある波に敬意を示している。

(ベント・ロディガーまだ10代だけどウインドでもチャンピオン)
マーシャルで冬のほとんどを過ごし、チューブや掘れる波にはなれているベーント、彼はここの波ではスイッチでグーフィーで乗っていた。彼も思ったような結果は出せなかったようだ。
"The greatest test of courage on earth is to bear defeat without losing heart." -Robert Green Ingersoll ~ Sapinus kicked my ass... tested my abilities, and made it painfully apparent that I've got holes in my surfing • Still, it's kinda hard to feel like a "loser" floating around in Tahitian waters. Win, lose, or draw I have to appreciate these waves we've been blessed with on our trip! And we still have another week to enjoy!”
(この地球上でもっとも自分の勇気を試されるのは、自分の心をおられることなく、敗北をうけいれることである。ロバート・グリーン・インガソール)
サピナスはぼくをうちのめした。僕のスキルを試し、痛いほど自分のサーフィンはまだまだ埋めるべき穴だらけだということをわからせてくれた。とはいえ、タヒチの海の上にこうやって浮かんでいるのは負け犬の気分とはほど遠い。勝ち、負け、或は運の有る無し関係なく、この旅で巡り会えたこの素晴らしい波に感謝しないわけにはいかない.そしてまだあと1週間もこの波をエンジョイできるんだから!

そして誰もが認める最も大きなアプセット、カイが一回戦でエアルトンに破れ、その後敗者復活でも一回目で負けてしまった。誰もが勝て、負けることが出来るほどレベルの高い大会だったとはいえ、カイだけはほとんど手の届かない一にいると大勢が思っていた、おそらくカイ自身も。それでも良い波が取れず負けてしまった。
どんなにか悔しいだろうと思うけど、彼はその悔しさの中からもポジティブなことを見つけ前向きな投稿を残していた。そう言うところが負けた時に言い訳することは決してないからすばらしい。
”Where to start... As of lately my luck hasn't been with me like it normal is. I experienced a difficult loss today at the ‪#‎SapinusPro‬ on my first day here in beautiful Tahiti. It would be easy to be depressed about it but by looking back to the beginning of this year and realizing the many hurdles I've had to go over I have come to the realization that the best action to take from all this is to continue to stay committed to my chosen path and endure all that is thrown my way for I can handle it! ���� I can't wait to get the jersey back on.  ”
(どこからかきはじめたらいいんだ?いつもは誰よりもラッキーな僕だがここのところ僕の運はいつもほど自分の方に向いてないみたいだ。この美しいタヒチに到着した初日の今日、サピナスプロでかなりきつい敗北を味わった。落ち込むのは簡単なことだけど、今年の初めのころを振り返り、たくさんのハードルや難関を乗り越えてきたことを思い出したら、今ここで出来る最善のことは、この悔しさをすべて受け入れ、自分の前に出されるすべてを我慢し、乗り越え自分の道を全力で進み続けることだとはっきり見えてきた。なぜなら自分が耐えられないものはひとつもないのだから。
次の大会ジャージを着てヒートに挑みリベンジするのが本当に待ちきれない思いだ。)

カイの立場からいったら一回戦でこけることがどれだけショックで悔しいことかは想像に難くない。でもどんなに悔しくても、理由があっても言い訳をいっさいせずに潔く前向きでいる。こういう姿勢態度は本当に見習うべきであり、これが彼がマスターであるゆえんなのだと思う。まわりに素晴らしい見本を見せてくれる人たちがいるのは本当にありがたいことである。彼なんて私の年齢の半分にもならないけど、私の偉大なる師の一人だと思っている。年齢なんて全く関係ない。

スタンドアップパドルのコンテストの中でも最もハードなラウンドのタヒチ、自分のスキルでと到底太刀打ちできないと思いながらもここに来て思ったこと、それはここにこなければわからない世界感があるということでした。
チャージしたライダーを結果はともかく讃え合う、今日お前のファーストライドは最高だった!ってそれが波乗りじゃないかなって思う。
スポンサーがどうの、資金がどうの、そんなの関係ないと思う、どうせ賞金なんてもらうつもりできてないし。
ここの波に乗りたければここにくればいい、これがやれたければただやればいい、ここにいる人間はみんなそうだから。
あと10日間、こんな気持ちを大事に本橋君と頑張ります!」
トライアルで上がれなかったあとも本橋君のサポートをしながら彼らは二人で大会を最初から最後までボードの上から観戦して勉強した。潤君の投稿は希望とモチベーションにあふれるものだった。
昨日まではひたすらチャンネルからボードに座りファイナルまでコンテストを見続け自分のライディングのイメージを高めていました。
なかなかこの環境でトップライダーのマニューバーを見ることはできないし、最高のインプット。
優勝したゼーンのバレル、目の前であれを見ることができ最強のバイブレーションをもらいました。
6時間以上飲まず食わずでひたすら海を漂っていたので2人とも日焼けしすぎでケニア人みたいになっています笑
今日からその見たものをアウトプットしていく日々になりそうです。
10日どれだけやれるか本橋君と二人でイメージ高めてやっていきます。」

ヒートで負けたって、気にかけていた私達みんなに大きな刺激と感動を与えてくれた。挑戦し、守りに入らないことをj二人は教えてくれた。とにかく自分が満足できるだけ頑張ればそれで良い、大会の勝ち負けよりも自分の弱さ、恐怖心にだけ負けずにいればそれで良いと思う。そして彼らはすでにタヒチに来ることで私の目にはウイナーなのだ。とにかくRide for tomorrow, 怪我だけは気をつけて頑張ってほしい。